信頼できる専門家に出会えれば、そのときが任意売却のタイミング
任意売却を検討している方、簡単な任意売却の流れを理解しておくことが大切です。
任意売却をおこなうには、相談する専門家も重要になってくるので、住宅ローンの返済が滞る心配のある人は、依頼する専門家を決めておきましょう。
信頼出来る専門家に出会えれば、そのときが任意売却のタイミングです。
住宅金融支援機構で住宅ローンを組んでいる方で、ローンの返済が滞っており、住宅金融支援機構から返済の催促がある場合は、任意売却申出書の提出が必要です。
この書類を提出することで、売り出し価格を確認することが出来ます。
そして、ここから不動産の販売が開始されます。
相談する専門家には、住宅ローンアドバイザー、専門の不動産業者、弁護士など様々ですが、任意売却でどうしたいかを先に相談し、依頼しましょう。
どの専門家に依頼をしても、必ず費用は発生しますが、任意売却の場合、依頼費用の他に、仲介手数料も必要になります。
仲介手数料は、売却額の3.15%+¥63000までと決まっているので、上限を超えた請求がある場合は、上限を超えた金額を支払う必要はありません。
専門家に寄っては、無料相談を応じてくれる事務所や業者もあるので、まずは無料相談を利用し、いい専門家を選びましょう。